気づき |
[ 2005/06/25 ]
このブログからもリンクしている多摩美の授業ブログ。ここから、それぞれ学生のブログへリンクしている。
来週は課題サイトの公開版のプレゼンだ。それなりにみんなテンパっているのがわかる。公開版と言っても、本番は7月末だからまだ先だ。いわゆるカットオーバー前の確認用のステージングサーバーを組んだに過ぎない。
前回の授業でCSSを教えた。3時間の授業でFireworksでインターフェイスを完成させてからCSSレイアウトを組むまでの作業を実践してみせた。我ながらよくやったと思う。普通ぶっつけ本番でフルCSSでマスターページを作る…って大変なことなのだ。少なくとも僕にとっては。
ブログを見ていると「わからない」「難しい」…という声が圧倒的である。あたりまえだ。プロが何週間もかかって理解する工程を、たった3時間の授業で理解できるわけがない。
それも含めて、ブログ全体を見ていると「今日は○○を教えてもらった」とか書いてある。この「教えてもらった」というのが、結構ひっかかる。教えてもらわないとできないのだろうか。それって義務教育での話だろ…とか思うが違うのか。
僕の芸大時代、教授は何も教えてくれなかった。ひたすら自分の作品を作っていただけだった。学生はそれを横で見ているだけだった。美術とかデザインって基本的に教えてもらうものではない。そういう姿勢のままだと社会に出てからも苦労するぞ…とか思う。
社会に出てからは、決して誰も教えてくれない。そして自分から学ぼうとしない人には、教えようという気力も萎える。誰だって砂漠に水を蒔くのはいやだ。
授業の中でよくいうこと。仕様書は必ず読んでください。このサイトは見ておいてください。…などということに、果たして何人が耳を貸しているのか?
前回のCSSの授業にしても仕様書をちゃんと読むこと。つまりHTMLというものがちゃんと理解できていれば、難しいわけがない。HTMLを理解できていないからCSSが理解できない。あたりまえのこと。デッサンできないアーティストにデザインか絵画か、どっちへ進む…なんて話はありえないわけです。
しかし、公開版が目前であっても、それがすべてではない。今からでも間に合うのだ。悪いけど学生の作っているレベルのサイトなら、プロならすべて一日でやってのける。つまり実装なんて一日あれば全部ひっくり返して作り直すこともできるのだよ。
でも、自分はプロではないから…と思っているのなら、その時点で負けだから、それ以上は求めない。
…と、別に愚痴を言っているわけではない。前回のブログを読んでいた学生が、ちゃんと僕のメールアドレス宛に学校のマシンに残してきてしまったデータを送ってきてくれた。
その後、同じ学生からCSSの質問があった。ボタンをCSSで展開する際の表示に関するものだった。それはリストを入れ子にすることで解決するのだ。それ以外にも、アドバイスできることをメールでやりとりした。
彼女は気づいたのだ。
そういった反応があるだけで十分だと思う。できれば全員が気づくことが望ましいが、それは個人の考え方次第だったりする。
僕はいままで、数多くのセミナーを行ってきた。特にFireworksに関しては2000年にデスマッチセミナーとして5時間連続でセミナーをしてきた。5時間かけても全部を教えられるわけではない。しかしアプリケーションの使いこなしについて「気づく」ことはできると思っていた。おかげさまで、セミナー終わると「目から鱗が落ちました」という声を沢山いただいた。ありがたいことだ。
決して諦めなければ、なんとかなるものだ。それは断言する。そして解らないを連発するまえに、何が解らないのかを明確にすること。解らないことそのものが、解らないなんて、単に甘えているだけだと思う。
来週は課題サイトの公開版のプレゼンだ。それなりにみんなテンパっているのがわかる。公開版と言っても、本番は7月末だからまだ先だ。いわゆるカットオーバー前の確認用のステージングサーバーを組んだに過ぎない。
前回の授業でCSSを教えた。3時間の授業でFireworksでインターフェイスを完成させてからCSSレイアウトを組むまでの作業を実践してみせた。我ながらよくやったと思う。普通ぶっつけ本番でフルCSSでマスターページを作る…って大変なことなのだ。少なくとも僕にとっては。
ブログを見ていると「わからない」「難しい」…という声が圧倒的である。あたりまえだ。プロが何週間もかかって理解する工程を、たった3時間の授業で理解できるわけがない。
それも含めて、ブログ全体を見ていると「今日は○○を教えてもらった」とか書いてある。この「教えてもらった」というのが、結構ひっかかる。教えてもらわないとできないのだろうか。それって義務教育での話だろ…とか思うが違うのか。
僕の芸大時代、教授は何も教えてくれなかった。ひたすら自分の作品を作っていただけだった。学生はそれを横で見ているだけだった。美術とかデザインって基本的に教えてもらうものではない。そういう姿勢のままだと社会に出てからも苦労するぞ…とか思う。
社会に出てからは、決して誰も教えてくれない。そして自分から学ぼうとしない人には、教えようという気力も萎える。誰だって砂漠に水を蒔くのはいやだ。
授業の中でよくいうこと。仕様書は必ず読んでください。このサイトは見ておいてください。…などということに、果たして何人が耳を貸しているのか?
前回のCSSの授業にしても仕様書をちゃんと読むこと。つまりHTMLというものがちゃんと理解できていれば、難しいわけがない。HTMLを理解できていないからCSSが理解できない。あたりまえのこと。デッサンできないアーティストにデザインか絵画か、どっちへ進む…なんて話はありえないわけです。
しかし、公開版が目前であっても、それがすべてではない。今からでも間に合うのだ。悪いけど学生の作っているレベルのサイトなら、プロならすべて一日でやってのける。つまり実装なんて一日あれば全部ひっくり返して作り直すこともできるのだよ。
でも、自分はプロではないから…と思っているのなら、その時点で負けだから、それ以上は求めない。
…と、別に愚痴を言っているわけではない。前回のブログを読んでいた学生が、ちゃんと僕のメールアドレス宛に学校のマシンに残してきてしまったデータを送ってきてくれた。
その後、同じ学生からCSSの質問があった。ボタンをCSSで展開する際の表示に関するものだった。それはリストを入れ子にすることで解決するのだ。それ以外にも、アドバイスできることをメールでやりとりした。
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