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森川眞行ブログ

ソースコードだけでレイアウトを修正する

2003年の夏、週末になるとDreamweaverやFireworksのセミナーをシコシコと開催していた。基本はFireworksでページをデザインして、Dreamweaverでレイアウトする。

Dreamweaverに関しては、完全にテーブルレイアウト。しかしながら、Fireworksで作ったものをスライス書き出しをして、ホイ完成!って感じではない。もちろん、スライス書き出しで、そのまま使えるページもあるけど、仕事として対応するページだと色々な面で不具合が多い。

なので、できるだけシンプルな構造のテーブルを組み、その中にスライスで書き出したイメージを挿入する。まったく透明GIFによる「つっかえ棒」は排除するという考え方。

東京に来てから3年目になる年。フリーランスとしての仕事を全くしていないので(まったく営業をしていないのであたりまえ)、貯金を全部使い果たしてしまった。まあ、3年間、ほとんど仕事をしないでも生きてこれたのが奇跡である。借金がかさんで、とうとう年貢の納めとき。ついでに年金も納め時。2003年からデジタルキャンペーンのバックエンドを担当する会社に就職する。見も心もサラリーマンになってしまったのである。

その会社では、デジタルキャンペーンのWebページのフロントとバックを全部管理していた。PHPで動的にイメージを吐くため、テーブルレイアウトもシンプルなものではならない。

Fireworksスライスを整理して考え、出来る限りシンプルなテーブル構造でHTMLを書くことが必須になったのである。もちろん部分的にはFireworksのスライスをそのまま使う場合もある、それでも絶対に透明GIFは使ってはならない。

Fireworksのスライスをそのまま使う場合は、「シンプルテーブル・スペーサーなし」を選択すること。これが条件だ。

そうなると、部分的にネストの構造を使わなければならない箇所が出てくる。ここが大いに悩むところ。

入れ子になったテーブルは、Dreamweaverのプレビューがキチンと機能していれば、問題なく修正ができる。しかしながら、PHPが埋め込またスケルトンになってしまってからは、もう何がなんだか分からない。

製作工程の都合でDBや受入環境の構築が遅れた場合は、スケルトンHTMLをエディタで開いて、ソースコードを直接見て、頭の中でプレビューしながら、直感的にレイアウトを修正しなくてはならないのである。

Dreamweaverと遭遇してから、ソースコードなんて全く見なくなった私にとって、これは大きな事件だったのである。
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